長年続く腰痛の多くは、患部そのものに原因があるわけではありません。
チェコの神経生理学者Vladimir Janda(ヤンダ)が提唱した理論では、
身体は単一の筋肉ではなく「筋機能の連鎖」によって動いています。
つまり、ある部位の機能低下や過緊張が、
別の部位へ負担として現れる構造になっています。
実際の臨床でも、
腰痛を訴える方の多くに共通しているのが
・肩甲帯の前方偏位
・股関節の可動性低下
・体幹の安定性不足
といった「上流・下流の機能不全」です。
自然調律法では、
この“負担の流れ”そのものを評価し、
局所ではなく全体の連動性を回復させていきます。
その結果として、
腰に集中していた負担が分散され、
症状が変化していきます。
痛みのある場所だけを処置する限り、
根本的な変化は起こりません。
構造から見直すことが、
改善の第一歩になります。
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